柔道整復師、林です。
今回のテーマはスポーツにおける怪我!!
スポーツにおける怪我は大きくわけて2つ!!

①スポーツ外傷(一回の行動による怪我)
②スポーツ障害(何度も繰り返して行ったことによる怪我)

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①骨折や脱臼、捻挫、打撲などがあり、こちらは日常生活と同じような怪我が多い。
②身体を使いすぎたときに起こる怪我。同じ動作を繰り返し繰り返し行うことで起こる怪我なのでスポーツにより症状が出るものが違うことが多い。
例、野球→野球肘、野球肩、腰椎分離症
  ランニング→ランナー膝(腸脛靭帯炎)シンスプリント・足底筋膜炎
  サッカー→腰椎分離症、オスグッド・シュラッター病、シーバー病

スポーツ障害は発見が遅れ、慢性化してしまい治るのが遅くなるケースがとても多い!!
痛みはあるけど少しだから大丈夫、チームに迷惑をかけれないから話せない、など条件は色々ですが、1~2日様子を見て痛みが引かなければ一度医療機関にて見てもらうことをお勧めします。  
痛みが酷くなってからでは治りも遅く、結果スポーツができなくなってしまう期間が長くなります。
早期発見できれば治りも早く、復帰も早まります。
では、スポーツ障害にならないためにはどうしたらいいのか?
それは、次回のお楽しみということで。


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柔道整復師、林です。
今回のテーマは運動スキルの身につけ方!!
運動スキルの訓練として抑えておくポイントは2つ!!

①基礎(正しいフォーム、正確性)
②応用(スピード、適応性)

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①正しいフォームで運動が出来れば、無駄なエネルギーを使わずに効率的に身体を動かすことができ、怪我のリスクも減少。
また正確性は考えたことが思った通りにできるようにイメージがプレーに反映できるように何度も何度も繰り返し行うことが大事。
②正しく出来たことを如何に速く行うことができるか。注意点としては正確性とスピードは相反するので正確性を落とさずにスピードを上げることが重要。
最後に環境や状況の変化に対応すること。
疲れている時や雨、風が強い日など環境や状況の変化に対応しながら行う。


例えば、サッカーのシュートでゴールを決めたい!!
という、人がいたとして・・
①止まったボールを正しいフォームで蹴れるようにする。
②自分の狙ったところに蹴れるようにする。
③狙ったところに強く蹴れるようにする。
④角度を変えて打つ、動いているボールを蹴る
といった順序が効率がいいとされています。
また基礎練習、反復練習の目的を意識することでさらに効果的に技能を身につけることができます。

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柔道整復師、林です。
今回のテーマは運動スキル!!

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運動スキルとは行動をする時に効率的、効果的に身体を動かすスキル。
運動スキルが向上することでパフォーマンスが向上する。

主に上がるパフォーマンスとして3つ。
①時間の短縮
②正確性の向上(失敗の減少)
③複雑な動きへの対応


①は慣れてくることで考える時間、行動の時間が短くなりトータルの時間の短縮につながる。

②スキルが上がれば正確性が増し、失敗数が減少する。ダーツやボーリングなどで初心者の人と上級者のスコアを比べればわかりやすいですね。

③最初は簡単な動きしかできないがスキルがあがると複雑な動きに対応できる。
ラダートレーニングやサッカーのドリブルなど段々と難しいことが出来る。


では運動スキルを身につけるためにはどうしたらいいのか?
それはまた次回のお楽しみということで。


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