今回のテーマはスポーツにおける怪我!!
スポーツにおける怪我は大きくわけて2つ!!
①スポーツ外傷(一回の行動による怪我)
②スポーツ障害(何度も繰り返して行ったことによる怪我)
①骨折や脱臼、捻挫、打撲などがあり、こちらは日常生活と同じような怪我が多い。
②身体を使いすぎたときに起こる怪我。同じ動作を繰り返し繰り返し行うことで起こる怪我なのでスポーツにより症状が出るものが違うことが多い。
例、野球→野球肘、野球肩、腰椎分離症
ランニング→ランナー膝(腸脛靭帯炎)シンスプリント・足底筋膜炎
サッカー→腰椎分離症、オスグッド・シュラッター病、シーバー病
スポーツ障害は発見が遅れ、慢性化してしまい治るのが遅くなるケースがとても多い!!
痛みはあるけど少しだから大丈夫、チームに迷惑をかけれないから話せない、など条件は色々ですが、1~2日様子を見て痛みが引かなければ一度医療機関にて見てもらうことをお勧めします。
痛みが酷くなってからでは治りも遅く、結果スポーツができなくなってしまう期間が長くなります。
早期発見できれば治りも早く、復帰も早まります。
では、スポーツ障害にならないためにはどうしたらいいのか?
それは、次回のお楽しみということで。