柔道整復師、林です。
今回はド・ケルヴァン病にならないための予防法です。
前回書きましたが繰り返し繰り返し手首、手指をたくさん使うことによって
起きる症状なので使い過ぎないというのが予防法です(笑)
それはわかってるよ!!実際どうしたらいいんだ!!
という方は、自分の経験も踏まえ以下の4つを実践してみてください。
①スマホ、携帯を操作するときは片手でなく両手で行う。
②手首を返す(捻る)動作を避ける。
③普段から親指付近をマッサージする。(腫れてる、痛い時はダメです)
④たくさん使いそうな時はテーピング、サポーターをつける。
この4つを実践するだけで負担が減り、セルフ予防ができます!!
①と②は生活において意外と回数が多く負担がかかる動作です。
特にスマホを片手でずっと操作をしていると思いのほかダメージがあります。
患者さんの中には操作を両手にしただけで痛みが軽減した方もいました。
自分もだいぶ前に両手に変えてみましたが、確かに手首は断然楽になりました!!
③と④に関してはケアの部分です。
テーピングやサポーターで補助をすることと、普段から疲れをとっておくことです。
運動で言う、クールダウンですね。
特にマッサージは少し空いた時間でもできるのでお勧めです。
自分もよくふとした時にやっています。
ちなみにサポーターはどんなものがよいか?テーピングどうやったらいいか?
と、思われる方がいると思います。
全部書いてしまうと皆さんの目が疲れ果ててしまうので、今日はこの辺りで・・・
わからないことあればお気軽にご質問ください。
次回はド・ケルヴァン病かな?と思ったときのケア方法です。
お楽しみに!!