柔道整復師、林です。
今回はド・ケルヴァン病かなと思った時のケア方法です。
その前に・・・
ド・ケルヴァン病の症状を覚えていますか?
・手や親指が動かしずらい
・手の親指の付け根付近が腫れる
・手の親指の付け根が痛む(押すと痛い)
・手の親指を伸ばしたり、曲げたり動かすと痛む
・ものを握る、掴んだ時に痛みが強くなる
です。
上記の症状を感じた時のケア方法ですが、
①安静(痛い場所を極力使わない)
②湿布を貼る
です。
ド・ケルヴァン病は使い過ぎによって起きるものなので使わないのが一番です。
違和感を感じたら休ませる。疲れたら寝ると同じ発想です。
ここで無理をしたり、違和感を無視して使い続けてしまうと悪化します。
そうなるとどうなると思いますか?
経験した自分が言うのもなんですが、【めちゃくちゃ痛い】です。
違和感のレベルでなく、痛みと苦痛しかないです・・・
そして、生活がとっても不便になります。
正直、二度となりたくないほど・・・
初期症状であれば、予防法と合わせて行うことで重症化を防げます。
予防法はこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓
http://balanceuphayashi.livedoor.blog/archives/22723411.html
重症化してしまうと、最後は手術しなければならないので、初期で食い止めましょう!
という前に、ならないように日々ケアしましょう(笑)
当院でも腱鞘炎の方も多数来院頂いて、よくなっていきました。
腱鞘炎かな?と思ったらぜひご相談、またはお気軽にご来院ください。
次回はばね指についてです。
お楽しみに!!
コメント